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七月大歌舞伎

七月大歌舞伎

当公演は終了いたしました。

第一部・第二部:2021年7月4日(日)~29日(木)/第三部:2021年7月4日(日)~16日(金)

第一部 午前11時~
第二部 午後2時30分~
第三部 午後5時40分~
※開場は開演の40分前を予定
【休演】第一部・第二部:8日(木)、19日(月)
    第三部:8日(木)

劇場:歌舞伎座

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料金(税込)

  • 1等席15,000円
  • 2等席11,000円
  • 3階A席5,000円
  • 3階B席3,000円
  • 1階桟敷席16,000円

※客席は、前後左右を空けた席配置及び2席並びの席となります
※1階桟敷席でのお茶のサービスはございません。また、お座席でのお食事はお控えくださいませ
※4階幕見席の販売はございません

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上演時間

  • あんまと泥棒

  • 幕間 20分
  • 蜘蛛の絲宿直噺

  • 新古演劇十種の内 身替座禅

  • 幕間 15分
  • 御存 鈴ヶ森

  • 雷神不動北山櫻

  • 幕間 20分
  • 雷神不動北山櫻

※7月3日時点での予定
※上演時間は変更になる可能性があります

演目と配役

第一部

村上元三 作・演出


石川耕士 演出

一、あんまと泥棒(あんまとどろぼう)
あんま秀の市
泥棒権太郎


再びのご熱望にお応えして

二、蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)

市川猿之助六変化相勤め申し候

女童熨斗美
小姓澤瀉
番新八重里
太鼓持彦平
傾城薄雲実は女郎蜘蛛の精

平井保昌
坂田金時
碓井貞光
卜部季武
金時女房八重菊
貞光女房桐の谷
渡辺綱
源頼光
猿之助


坂東亀蔵
中村福之助
弘太郎
笑三郎



※「澤瀉屋」の「瀉」のつくりは、正しくは“わかんむり”です

第二部

岡村柿紅 作

一、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
山蔭右京
侍女千枝
侍女小枝
太郎冠者
奥方玉の井



橋之助

四世鶴屋南北 作

二、御存 鈴ヶ森 (ごぞんじすずがもり)
幡随院長兵衛
東海の勘蔵
北海の熊六
飛脚早助
岩間の蟹蔵
和尚の鉄
土手の十蔵
白井権八


錦之助 ※
権十郎
彦三郎
吉之丞
橘太郎
片岡亀蔵

菊之助
※中村吉右衛門が出演予定にしておりました偶数日を含め、中村錦之助が全日程を勤めます

第三部

安田蛙文 作


中田万助 作


奈河彰輔 演出


藤間勘十郎 演出・振付

通し狂言

雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)

市川海老蔵五役並びに空中浮遊相勤め申し候

鳴神上人
粂寺弾正
早雲王子
安倍清行
不動明王

八剣玄蕃
秦民部
雲の絶間姫
八剣数馬/制多迦童子
小野春風/矜羯羅童子
錦の前
小原万兵衛実は石原瀬平/黒雲坊
秦秀太郎
白雲坊
小野春道
腰元巻絹

後見


海老蔵

右團次
男女蔵
児太郎
九團次



門之助

友右衛門
雀右衛門


みどころ

第一部

一、あんまと泥棒(あんまとどろぼう)
二人のやり取りが笑いを誘う喜劇の秀作

 ある日の夜更け。泥棒の権太郎が、あんま秀の市の家へ押し入り、金を出すよう迫ります。権太郎は秀の市が高利貸をして金を稼いでいるとの噂を聞きつけてやって来たのです。しかし、秀の市はのらりくらりと要求をかわして、とぼけるばかり。やがて二人で酒を飲み始めると、立場は逆転。秀の市が権太郎に説教を始め…。
 昭和26(1951)年にNHKのラジオドラマとして放送され、後に舞台化された人気作です。大衆に愛される時代小説を数多く生み出した村上元三の作で、登場人物は秀の市と権太郎だけ。コミカルな対話の妙が魅力です。一癖も二癖もあるあんま秀の市と、気のいい泥棒権太郎の人間性が巧みに描かれ、物語は意外な展開に…。二人のやり取りが笑いを誘うユーモラスな舞台をお楽しみください。

二、蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)
早替りで魅せる華麗な変化舞踊

 源頼光の館では、病に伏せる頼光を守護するため、家臣の坂田金時と碓井貞光、その女房たちが宿直をしています。そこへ女童、小姓、番新、そして太鼓持が次々と現れては頼光の寝所へ忍び入ろうとし、行く手を阻まれると忽然と姿を消してしまいます。やがて頼光のもとに傾城の薄雲が訪れ二人は久しぶりの逢瀬を楽しみますが、実は薄雲の正体は葛城山に棲む女郎蜘蛛の精。この騒ぎに頼光の家臣・渡辺綱や平井保昌が駆けつけて…。
 源頼光主従の土蜘蛛退治を題材にした変化舞踊。一人の俳優が6役を華麗な早替りでお魅せします。本性をあらわした女郎蜘蛛の精が頼光やその家臣たちと繰り広げる豪快な立廻り、千筋の糸を繰り出す鮮やかなクライマックスまで、目の離せない展開が続きます。みどころが多く、華やかな舞台にご期待ください。

第二部

一、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
浮気な夫と嫉妬深い妻の滑稽味あふれるひと幕

 都の大名の山蔭右京は、恐妻家でありながら大変な浮気性。愛人の花子が都へやって来たことを知り、なんとか会いたいと願いますが、奥方玉の井が外出を許しません。そこで右京は、邸内の持仏堂で一晩座禅をすると嘘をつき、家来の太郎冠者を身替りに立てて花子のもとへ向かいます。しかし、このことが玉の井に発覚すると…。
 狂言の大曲「花子」をもとにした舞踊劇。ほろ酔い加減で帰ってきた右京が、自身と花子を踊り分けながら逢瀬の様子を物語る場面はみどころの一つ。玉の井は単なる恐妻ではなく、その本心には夫を思う一途な愛が内在しています。現代にも通じる夫婦のやり取りが可笑しみを誘う松羽目物の名作をお楽しみください。

二、御存 鈴ヶ森 (ごぞんじすずがもり)
「ゆるりと江戸で…」長兵衛と権八の出会いを描く名場面

 東海道、品川宿付近の鈴ヶ森。刑場に近いこの界隈は、夜になると無頼の雲助たちの溜まり場となる物騒な場所です。そこへ通りかかったのは、お尋ね者の美少年・白井権八。暗闇から襲いかかる雲助たちを見事な刀さばきで斬り払うと、その様子を駕籠の中からじっと見つめる一人の男から声をかけられます。その男こそ、江戸随一の侠客・幡随院長兵衛で…。
 長兵衛の風格と懐の深さ、権八の色気と殺気、二人のコントラストが鮮やかに浮かび上がる人気の場面です。権八と雲助たちのユーモラスな立廻りや、運命的な出会いを果たした長兵衛と権八が「ゆるりと江戸であいやしょう」と再会を約束する場面など、みどころあふれる鶴屋南北の名作をご堪能ください。

第三部

雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)
歌舞伎十八番の魅力が凝縮された壮大な物語

 時は平安時代のはじめ。帝は早雲王子という後継ぎに恵まれますが、陰陽師の安倍清行は、早雲が帝位に就けば世が乱れると予言します。そこで帝は高僧鳴神上人に命じ、妃が身ごもった女子を「変成男子」の行法によって見事に男子に変え、世継ぎを誕生させます。帝位継承の望みを絶たれた早雲王子は天下を覆す機会を狙い、鳴神上人を都から追放。しかし、この企みにより朝廷に恨みを抱いた鳴神上人は、京都北山の滝壺に龍神を封じ込めてしまい、以来、都は日照りとなって民衆は旱魃(かんばつ)に苦しみ朝廷を悩ませます。そんななか、粂寺弾正が雨を降らせる不思議な威力をもつ小野春道家の重宝「ことわりや」の短冊の行方を詮議し…。 
 二世市川團十郎により初演された本作は、歌舞伎十八番の『毛抜』、『鳴神』、『不動』の3作品が織り込まれている成田屋所縁の通し狂言です。天下を掌握しようという悪人や、これを防ごうとする善人など、さまざまな人物が縦横無尽に活躍する勧善懲悪の物語に、豪快な荒事芸、早替りや空中浮遊と、歌舞伎ならではの魅力に満ちあふれた舞台にご期待ください。

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