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松竹大谷図書館、歌舞伎座「六月大歌舞伎」特別展示のお知らせ
2026年6月3日(水)~6月25日(木)、公益財団法人松竹大谷図書館所蔵の組上燈籠絵「金閣寺」が歌舞伎座場内で展示されています。
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演劇、映画の専門図書館である松竹大谷図書館では、所蔵資料を広く知っていただこうと、さまざまな特別展示を開催しています。令和8(2026)年2月からは、歌舞伎座1階ロビーで、歌舞伎座の上演演目にちなんだ当館所蔵資料の組上燈籠展示を開催中です。
このような浮世絵を切って組み立ててあそびます
今月は、歌舞伎座「六月大歌舞伎」昼の部『祇園祭礼信仰記』「金閣寺」にちなみ、公演期間中、松竹大谷図書館所蔵の組上燈籠絵(くみあげどうろうえ)「金閣寺」組上完成形を場内で展示します。この組上は、『祇園祭礼信仰記』の四段目にあたる「金閣寺」のみどころをひとつの構図に盛り込んだ組上燈籠絵です。天下を狙う松永大膳によって金閣寺の楼上に幽閉されている慶寿院や、名剣倶利伽羅丸を滝にかざして龍を浮かび上がらせる松永大膳、その様子をみて大膳を父・雪村の仇と察する雪姫、大膳の無理難題にも動じず機転を利かせ、手を濡らさずに井戸から碁笥を取り上げてみせる此下東吉と、それぞれの登場人物の見せ場が再現され、名場面集のようになっています。歌舞伎座ご観劇の折は、緻密な組上の世界をぜひ間近でご覧ください。
組上燈籠は江戸期から昭和期まで広く流行した錦絵の一種で、立体に組み立てて遊ぶことができる現代のペーパークラフトのようなものです。松竹大谷図書館では、歌舞伎の演目を描いた組上燈籠絵を160点余り所蔵しており、公式HP内のデジタルアーカイブでも公開していますので、組上燈籠の細部もアーカイブでお楽しみいただけます。
松竹大谷図書館では、所蔵資料を身近に感じていただきたいとの思いから、資料をデザインに活用したさまざまなオリジナルグッズも販売しています。文庫本カバー「金閣寺・風船乗スペンサー」は、歌舞伎座1階お土産処「木挽町」でも販売中です。所蔵資料である明治24(1891)年1月歌舞伎座公演の筋書と絵本番付をデザインに活用したオリジナルグッズです。「金閣寺」のご観劇の記念に、ぜひお手にとってご覧ください。
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歌舞伎座 「六月大歌舞伎」特別展示
組上燈籠絵「金閣寺」
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■展示期間
2026年6月3日(水)~6月25日(木)
※「六月大歌舞伎」公演期間中
■場所
歌舞伎座1 階場内 上手側ロビー ショーケース
※歌舞伎座ご観劇のお客様のみ展示をご覧いただけます
■お問い合わせ
公益財団法人松竹大谷図書館 03-5550-1694(平日10:00~17:00)
