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南座「吉例顔見世興行」上演演目発表

南座「吉例顔見世興行」上演演目発表

 南座「當る未歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」製作発表 左より、木村隆之南座支配人、山根成之松竹株式会社取締役副社長

 2026年12月1日(火)~24日(木)に開催される、南座「當る未歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」の製作発表が行われました。

 京の街に師走の到来を告げる「吉例顔見世興行」。“顔見世”とは、江戸時代には1年の始まりの興行であったことに由来し、今年の「吉例顔見世興行」では、翌令和9(2027)年の干支にちなんで、“當る未歳”と冠されています。

 

 

 今年も、1年を締めくくる歌舞伎の祭典にふさわしい彩り豊かな演目がそろいました。昼の部は、曽我兄弟を描いた「曽我物」の舞踊の一つ『正札附根元草摺』で幕を開け、明智光秀の謀反を題材に、光秀一家の悲しみと情愛をドラマティックに描いた、重厚感あふれる『絵本太功記』「尼ヶ崎閑居の場」、そして、三代目尾上辰之助襲名披露狂言として、歌舞伎の様式美あふれるだんまり『音羽嶽だんまり』、最後には、南座では19年ぶりの上演となる『河内山』で幕となります。

 

 夜の部は、情感あふれる世話物の名作、『新版歌祭文』「野崎村」を三代目尾上辰之助襲名披露狂言として上演。続いては、『萬歳』、『女伊達』、『団子売』と魅力ある舞踊3題が並びます。最後は、昨年4月に歌舞伎座で初演された話題作、『木挽町のあだ討ち』です。芝居小屋に生きる人々との出会いが、若衆の運命を衝き動かす心揺さぶる物語が、南座にお目見得します。

 

 京都の師走を、賑々しく華やかに彩る「吉例顔見世興行」。1年の締めくくりとなる歌舞伎の祭典にご期待ください。

 京の年中行事「當る未歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」は12月1日(火)~24日(木)までの公演。チケットは11月9日(月)から、チケットWeb松竹チケットホン松竹で発売予定です。

2026/09/10