中村梅枝が、「第41回松尾芸能賞 新人賞」を受賞しました。

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　松尾芸能賞は、「日本の伝統ある劇場芸能を振興し、もって我が国独自の文化、芸能の保存及び向上に寄与することを目的」とし、「芸能界各種部門にて貴重な実績を残し、或いは将来を期待される個人又は団体を表彰」しています。

　このたび、梅枝が新人賞を受賞することが決定。毎年行われてきた贈呈式は、今年3月27日（金）に予定されていましたが、やむを得ず中止となりました。「2018年には五代目坂東玉三郎の指導のもと『壇浦兜軍記（だんのうらかぶとぐんき）　阿古屋』を初演し、次々に大役を演じて一層の進境を示した。若手に逸材の多い歌舞伎界の中でも出色の活躍ぶり」が評価されたとのこと。今後もますますの活躍に期待がふくらみます。