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鷹之資が「松尾芸能賞 新人賞」を受賞

鷹之資が「松尾芸能賞 新人賞」を受賞

 「第47回松尾芸能賞」贈呈式 前列左より、加藤登紀子(特別賞)、小池修一郎(大賞)、松尾國之公益財団法人松尾芸能振興財団理事長、戸田恵子(優秀賞)、西川扇藏(優秀賞)、後列左より、谷口裕和(特別賞)、曽我廼家寛太郎(優秀賞)、藤舎貴生(優秀賞)、中村鷹之資(新人賞)

 2026年3月30日(月)、「第47回松尾芸能賞」贈呈式が行われ、演劇部門の新人賞を受賞した中村鷹之資が出席しました。

 公益財団法人松尾芸能振興財団による松尾芸能賞は、「長年にわたり日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した芸能出演者や演出・音楽・劇場芸能に高い技能を持つ人々」に贈られます。昭和55(1980)年から始まり、今年で第47回を迎えました。

 

鷹之資が「松尾芸能賞 新人賞」を受賞

 

 鷹之資の贈賞理由として、「平成25(2013)年から勉強会「翔之會」を開催し『供奴』、『うかれ坊主』など父(五世中村富十郎)の当り役に次々と挑戦した。平成29(2017)年は『越後獅子』、『三社祭』の悪玉などで成長ぶりを見せた。昨年は新春浅草歌舞伎で『絵本太功記』の十次郎、『棒しばり』の次郎冠者を演じ、「翔之會」では『奴道成寺』、『弥生の花浅草祭』を踊り優れた成果を挙げた」旨が紹介されました。

 

 受賞のステージに上がった鷹之資は、「この世界において父亡きあとこのような賞を承りましたのも、ご指導くださいました先輩方、先生方、そして関係者の皆様、何より支えてくださった皆様のおかげです。今まで自分が歩んできた道が正しかったのかと自問することもありましたが、この賞を励みにこれからもより一層芸道に精進してまいります」と、感謝を込めて挨拶。「来月にはヨーロッパでの巡業公演に参加させていただきます。これからもいろいろなことに挑戦してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどをお願い申し上げます」と、真摯に語りました。

 

2026/04/06