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《月イチ歌舞伎》2022、上映ラインナップ発表
2022年4月~2023年1月に上映される、シネマ歌舞伎、《月イチ歌舞伎》2022のラインナップが決まり、新作2本を含む全11本の上映作品が発表されました。
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今年4月から始まる《月イチ歌舞伎》2022は、『桜姫東文章』で幕を開けます。昨年歌舞伎座で、片岡仁左衛門と坂東玉三郎が36年ぶりに同じ配役で共演したことで大きな話題を呼んだ奇跡の舞台が、早くもシネマ歌舞伎最新作として上映されます。恋の因果を描いた、ドラマティックな物語を、特別インタビューとともにお楽しみいただけます。
その後も『女殺油地獄』、『廓文章 吉田屋』と、仁左衛門と玉三郎が出演した名作や、野田秀樹作・演出で十八世中村勘三郎が出演した『野田版 鼠小僧』が並びます。また、古典の名作や華やかな舞踊とともに、今回は人気漫画原作の新作歌舞伎が、3作上映されることで注目が集まります。多彩なラインナップで上映される注目作品の数々を、ぜひ映画館の大スクリーンでご堪能ください。
また、イヤホンガイドサービスがシネマ歌舞伎でもご利用いただける「シネマ歌舞伎イヤホンガイド」アプリも引き続き実施中。こちらもぜひご活用ください。
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シネマ歌舞伎
《月イチ歌舞伎》2022 上映ラインナップ
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【4月8日(金)~4月28日(木)】
新作『桜姫東文章 上の巻』(さくらひめあずまぶんしょう じょうのまき)
【4月29日(金・祝)~5月19日(木)】
新作『桜姫東文章 下の巻』(さくらひめあずまぶんしょう げのまき)
【5月20日(金)~5月26日(木)】
『女殺油地獄』(仁左衛門)(おんなごろしあぶらのじごく)
【6月24日(金)~6月30日(木)】
『廓文章 吉田屋』(くるわぶんしょう よしだや)
【7月22日(金)~7月28日(木)】
『野田版 鼠小僧』(のだばん ねずみこぞう)
【8月12日(金)~8月18日(木)】
『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』(みたにかぶき つきあかりめざすふるさと ふううんじたち)
【9月30日(金)~10月6日(木)】
『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』(わんぴーす)
【10月21日(金)~10月27日(木)】
『新作歌舞伎 風の谷のナウシカ 前編』(かぜのたにのなうしか ぜんぺん)
【11月11日(金)~11月17日(木)】
『新作歌舞伎 風の谷のナウシカ 後編』(かぜのたにのなうしか こうへん )
【12月2日(金)~12月8日(木)】
『春興鏡獅子』(しゅんきょうかがみじし)
【2023年1月6日(金)~1月12日(木)】
『二人藤娘/日本振袖始』 (ににんふじむすめ/にほんふりそではじめ)
〈二本立て〉
■上映館
東劇ほか、全国34館
※詳しくは《月イチ歌舞伎》2022公式サイトをご覧ください
■料金(税込)
・当日料金
一般:2,200円 学生・小人:1,500円
※『新作歌舞伎 風の谷のナウシカ 前編・後編』は、一般のみ特別料金:2,700円
・特別鑑賞ムビチケカード 3枚セット:5,700円
※11作品のうちお好きな3作品が鑑賞可能
2022年2月4日(金)発売
※販売終了日は決まり次第シネマ歌舞伎公式HPにてお知らせいたします
■発売場所
歌舞伎座、新橋演舞場、大阪松竹座、南座、各上映映画館
※イープラス、セブンチケットでは、ムビチケではない3枚セット券を販売(インターネットでの座席指定はできません)