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『歌舞伎鑑賞教室』今年の注目
関西で毎年開催され、6月の名物公演となっている『歌舞伎鑑賞教室 歌舞伎・その美と歴史への招待』。今年も演目と日程が決定しました。
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第一部は、「歌舞伎へのご案内」。400年余の歴史に培われた歌舞伎の見どころ、歴史、音楽等歌舞伎のイロハを初心者にも分かりやすく楽しく、片岡進之介が解説します。第二部は、『義経千本桜』から「下市村釣瓶鮨屋の場(すし屋)」を上演いたします。親子や夫婦、若い娘の恋心など様々な情愛を描き、悲しく意外な結末を迎える心を打たれる感動の舞台です。
特に注目は、6月20日(土)大阪市中央公会堂での公演。大阪市中央公会堂は1918年(大正7年)に竣工した日本有数の公会堂建築で、日本の近代建築史上重要なものとして2002年(平成14年)国の重要文化財に指定されています。
設計の原案は、第三期歌舞伎座の設計者・岡田信一郎。会場となる1階大集会室は壮厳な雰囲気を持ち、歴史的な建築の中で歌舞伎を楽しむ絶好の機会といえます。
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チケットホン松竹では、6月9日(火)昼の部(11:00開演)大阪厚生年金会館、6月20日(土)「大阪市民歌舞伎」(13:00開演)のチケットをお取り扱い致します。
9日の公演は4月27日(月)10:00より、20日の公演は4月18日(土)10:00より電話受付・窓口販売を開始します。
0570-000-489(ナビダイヤル)又は 06-6214-2200
歌舞伎の名舞台を、気軽に低料金で楽しんでいただく鑑賞会『歌舞伎鑑賞教室』。ぜひ足をお運びください。
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2009/04/14