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松竹大谷図書館、所蔵資料展示「―シネマ歌舞伎公開記念―『桜姫東文章』の世界」開催のお知らせ

松竹大谷図書館、特別展示「―シネマ歌舞伎公開記念―『桜姫東文章』の世界」開催のお知らせ

 昭和期に上演された『桜姫東文章』の台本

 5月2日(月)~6月29日(水)、公益財団法人松竹大谷図書館で、第91回所蔵資料展示「―シネマ歌舞伎公開記念―『桜姫東文章』の世界」が開催されます。

 演劇、映画に関連する貴重な資料を所蔵する専門図書館である松竹大谷図書館。所蔵資料を広く知っていただこうと、館内閲覧室のスペースを使用し、年に6回、2カ月ごとに、さまざまなテーマで所蔵資料を用いたミニ展示を催しています。

 

 昨年4月と6月に、歌舞伎座において36年ぶりに片岡仁左衛門と坂東玉三郎が共演し話題を呼んだ『桜姫東文章』が、現在「シネマ歌舞伎」として全国の映画館で大好評上映中です。これにちなみ、このたび、松竹大谷図書館の所蔵資料のなかから『桜姫東文章』に関連した資料を紹介する展示、「―シネマ歌舞伎公開記念―『桜姫東文章』の世界」が開催されることになりました。

 

松竹大谷図書館、特別展示「―シネマ歌舞伎公開記念―『桜姫東文章』の世界」開催のお知らせ

 昨年4月、6月の歌舞伎座公演の台本

 この展示では、これまで上演された歴代の『桜姫東文章』のスチール写真を中心に、台本や関連図書などをご紹介しながら、南北ならではの退廃的な美しさあふれる名作『桜姫東文章』の魅力に迫ります。また、昨年の歌舞伎座公演やシネマ歌舞伎のビジュアルにも使用されている、昭和57(1982)年2月の南座公演の際に写真家・大倉舜二が撮影した、片岡孝夫(現 仁左衛門)と坂東玉三郎のポスター現物も展示します。

 

 『桜姫東文章』の世界をより深く味わえる資料たちに出会えるこの機会をお見逃しなく。詳細は下記をご確認のうえ、ぜひ足をお運びください。

 

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第91回所蔵資料展示

「―シネマ歌舞伎公開記念―『桜姫東文章』の世界」

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開催期間

2022年5月2日(月)~6月29日(水)

平日10:00~17:00

※土日祝、毎月最終木曜日は休館

※6月9日(木)は臨時休館

 

■場所

公益財団法人松竹大谷図書館

東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア3階

 

■入館料

無料

※現在、所蔵資料のご利用は前日までの予約制ですが、展示はご予約なしでご覧いただけます

 

お問い合わせ

公益財団法人松竹大谷図書館 03-5550-1694(平日10:00~17:00)

 

公益財団法人松竹大谷図書館公式サイト

公益財団法人松竹大谷図書館Facebook

2022/04/28