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令和6年度「大谷竹次郎賞」選考結果のお知らせ
2025年1月15日(水)、第53回令和6年度 「大谷竹次郎賞」の選考結果が、該当作品なしと発表されました。
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新作歌舞伎の優れた脚本に対し、松竹株式会社、公益財団法人松竹大谷図書館が贈る「大谷竹次郎賞」。「歌舞伎俳優によって上演された新作歌舞伎および新作舞踊劇を対象とし、娯楽性に富んだ優れた脚本に贈る」ために、令和6(2024)年1月から12月に上演された新作の脚本をとり上げ、水落 潔、齋藤雅文、古井戸秀夫、中井美穂、大谷信義、山根成之の6名の選考委員が、厳正なる審査を行いました。その結果、令和6年度は、残念ながら該当作品なしとの発表に至りました。
近年では意欲的な新作が多数生み出され、新作として発表されたのちに再演を重ねる作品も増えています。今後も、歌舞伎の財産となる脚本が生まれることを期待しての今回の結果発表でした。
2025/01/16