2023年12月5日（火）から新橋演舞場で上演される新作歌舞伎『流白浪燦星（ルパン三世）』の出演者の撮り下ろしビジュアルが公開されました。

▼

　人気漫画家モンキー・パンチの原作により、漫画、テレビアニメを筆頭に、国内外で数多くの人気を誇る「ルパン三世」シリーズ。これまで数々の名作やコラボレーションなどが生み出されてきましたが、12月の新橋演舞場に、待望の新作歌舞伎として登場します。オリジナルストーリーとなる本作は、時代設定を石川五右衛門が実在した安土桃山時代に置き換え、歌舞伎の技法や演出を盛り込んで大胆に描き出していきます。

このたび片岡愛之助演じるルパン三世、尾上松也演じる石川五ェ門、市川笑三郎演じる次元大介、市川笑也演じる峰不二子、市川中車演じる銭形警部のビジュアルが公開。歌舞伎としてのルパン、五ェ門、次元、不二子、銭形を表現するため、各俳優とも一つ一つの表情や動きなどを丁寧に確認しながら撮影が行われました。いずれも歌舞伎と「ルパン三世」の世界が融合した仕上がりとなり、舞台への期待がますます高まります。

▼

　新作歌舞伎『流白浪燦星』は、12月5日（火）から25日（月）までの公演。チケットは10月25日（水）より、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で発売予定です。