2024年12月3日（火）から開幕する歌舞伎座「十二月大歌舞伎」第三部『舞鶴雪月花』の特別ビジュアルが公開されました。

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　歌舞伎座「十二月大歌舞伎」第三部で上演される『舞鶴雪月花』は、昭和39（1964）年に歌舞伎座で初演された変化舞踊。祖父・十七世中村勘三郎（俳名「舞鶴」）に書き下ろされた中村屋ゆかりの舞踊を、中村勘九郎が勤めます。

　季節の移ろいをコミカルに描き、上・中・下の三段構成で展開する『舞鶴雪月花』。愛らしい娘姿の桜の精、儚い運命を待ち受ける松虫、そして軽妙な雪達磨を一人で踊り分ける変化舞踊で、このたび公開された特別ビジュアルには、「下の巻　雪達磨」の場面が描かれます。炭屋の娘に惚れた色白で男前の雪達磨の心のなかは、恋焦がれた娘への熱い思いがあふれ…。果たして、勘九郎が演じる雪達磨の恋は成就するのか…。その結末は、12月の歌舞伎座でご確認ください。

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　こちらの特別ビジュアルは、歌舞伎座ほかで掲示されます。ぜひご注目ください。歌舞伎座「十二月大歌舞伎」は12月3日（火）から26日（木）までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。