
【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。
神宮球場の外野で、のんびり観戦
「中学のころ、父に買ってもらった大切なグローブです。舞台があるときでも、朝に野球をすると体がすっきりします」。新悟さんは手足も長いですが、手の指もすごく長く、しかも女方らしい華奢な指。グローブがいっそうごつく見えます。
歌舞伎に関する大切なものに加え、「これがあるからリフレッシュして歌舞伎の舞台をがんばれる!」というプライベートの品も持参いただきました。
― 球場からファンになられたということですか!?
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芸の眼差し、遊の素顔
バックナンバー
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第4回 中村壱太郎
役と同じ19歳で『曽根崎心中』のお初という大役に挑み、見事に演じきった中村壱太郎さん。歌舞伎でもパソコンを駆使し、大好きな"漫画"の話に目を輝かせる20歳の大学生、誰もが認める好青年の登場です。
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第3回 中村梅枝
ほのかな艶を含んだ娘役など若女方を中心に、多くの舞台で活躍されている中村梅枝さん。ダーツやゴルフに熱中していること、由緒ある鏡台への思い入れ、愛犬ランちゃん・ラブちゃんのことなど、素直にいろんな気持ちを語っていただきました。
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第2回 中村種太郎
凛々しい若手立役として期待を集めている中村種太郎さん。今年9月からは屋号が萬屋から播磨屋となり、今後の舞台での活躍がますます期待されます。写真がご趣味という種太郎さん。赤いトイカメラで、どんな写真を撮られているのでしょう...。
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第1回 尾上松也
美しい若衆、若女方として活躍している尾上松也さん。お持ちいただいた"大切な品"を手がかりに、「芸に向かうひたむきな横顔」、「ひとりの青年としての素顔」に迫りました。プライベート写真も公開中です!