歌舞伎いろは

【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。



紫地にぼかし染めの白っぽい抽象的な柄が映えるシックな一枚。グラデーションの入った帯も上品で、大人の雰囲気に仕上がっています。
品番:dky-g-11で、同じ装いをご予約いただけます

淡いピンクや紫系の大きな花が、総模様で入ったかわいらしい一枚。きものに入った大きな花と帯の小花の対比も素敵です。
品番:dky-g-3で、同じ装いをご予約いただけます

 

京都四條南座からも近い『長沼静きもの ひととき』大丸京都店は、歌舞伎観劇の際にきもので出かけたいという人にとって、頼もしい存在となりそう。

 
 『長沼静きもの ひととき』大丸京都店は、アクセスが良い京都の中心地四条烏丸にあるため、京都観光に向かうのにも、とても便利。お二人もさっそく、きもの姿で京都の町へ向かいました。

 今回は、京都の町を散策するという目的のもと、ともに小紋のコーディネートレンタルを選んだお二人。小紋とはいえ、それぞれ柄の大きなグレードアップされたきものなので、ちょっとした食事会などにもぴったりの一枚です。

 レンタルきものを着てのお出かけは、お二人にとっては、はじめての経験。感想を伺うと、「せっかく京都に来たのだから、きものを着られるようになりたいと思って着付を習い始めたばかりなので、まだきものを着る機会がなかったんです。やはり京都の町をきもので歩くのはいいですね」と、加藤さん。きものでの京都歩きを喜ばれていました。一方、ヘアメイクの仕事をしながら、着付を学んでいる久米田さんは、「自分もいつかこういう場所で働けたらいいな、と思いました。きもの好きな友達が京都に遊びに来た際などに、ぜひ紹介したいですね」と、語ってくださいました。

 これからの季節、11月中旬頃からは紅葉も見頃となる京都。歌舞伎ファンにとっても、京都四條南座での「京の年中行事 當る卯歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」の公演が、まもなくとあって、京都旅行を計画されている方も 多いのではないでしょうか? 「せっかくなら顔見世はきもので観たい」と思っていらっしゃる方、「京都をきもので歩くのも楽しそう」と思われた方、『長沼静きもの ひととき』大丸京都店に相談されてみてはいかがですか?



 

長沼静きもの学院

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