歌舞伎いろは
【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。


百花繚乱江戸の衣

梅、桃、桜と江戸の春は花盛り。大人も子供も、暖かい風を楽しみに出かけます。数えで七つや八つになった子供たちにとっては春は「入学」の季節でもあります。

  • 其の一初午から学びも始まる
    貨幣経済が浸透し町人文化が急激に成長していく中で、江戸庶民の大きな楽しみであったのが歌舞伎。役者が着用する着物や帯の結び方、模様や色彩はすぐに評判となり…。
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  • 其の二春海を一家で楽しむ
    さて、一番のオシャレの座を京でも制した石川六兵衛の妻は、さらに贅を極めていきます。しかし、その過分な行動がついに徳川綱吉の怒りに触れ…。
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  • 其の三女の子の夢を育てる雛祭り
    さて、町人の中でも富裕層が豪奢を誇る一方で、庶民はもっぱら着物をリサイクルして大切に着ていました。
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くらしの今と昔

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