【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。
歌舞伎「食」のおはなし
バックナンバー
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第9回 パンも麺も美味しいけれど、1日1度はやっぱり!
どんな豪華なお料理が並んでも、最後はなぜか食べたくなるのが炊きたてホカホカの…。『歌舞伎「食」のおはなし』今回はお米の国の主食「ご飯」のお話です。
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第8回 これがなければお正月がやってこない!?
湯気の上がるせいろから漂う米の香り。威勢のよいかけ声と、振り下ろされる杵の音。餅つきは昔から、大人も子どもも気持ちが沸き立つ年末の風物詩でした。
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第7回 今も昔も、親愛を表す贈り物
届いた包みを開ける時のワクワクする気分もさることながら大切な人の喜ぶ顔を思い浮かべながら品物をあれこれ選ぶ楽しさも格別。
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第6回 男も女も酒豪ぞろい!?
一口に日本の酒といっても、その種類はさまざま。江戸の人々はどんな美酒を味わったのか …。『歌舞伎「食」のおはなし』第6回目は、むかしの酒のお話です。
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第5回 舞台で食べる刺身は甘い?
劇中で俳優が食べ物を口にする光景は本当に食べているの、それとも…。『歌舞伎「食」のおはなし』第5回目は気になる「消え物」と「羊羹」のお話です。
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第4回 お肉は江戸の元気の源
江戸時代、表向きには御法度だった獣肉食。禁止されるとよけいに惹かれるのが人情で、獣肉料理を商う店は繁盛したようです。
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第3回 江戸時代に育った日本の調味料
海外に滞在すると無性に恋しくなる醤油の味。日頃からステーキも醤油で食べる、とか中にはカレーの隠し味に必ず一匙入れる、という人も。
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第2回 江戸っ子は蕎麦が好きというけれど…
『歌舞伎「食」のおはなし』第2回目はつるりとした喉ごしも食欲を刺激する蕎麦とうどんのお話です。
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第1回 てんぷらは江戸のファーストフード
海に囲まれたこの国で、江戸前なんて粋な言葉も生んだ「魚」。新連載、『歌舞伎「食」のおはなし』の第1回は、そんな「魚」にまつわる庶民の味のお話しです。