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松竹大谷図書館、歌舞伎座「六月大歌舞伎」萬屋の襲名・初舞台記念、資料紹介「今月の芝居から」開催のお知らせ

松竹大谷図書館、展示企画「歌舞伎座『六月大歌舞伎』萬屋の襲名・初舞台記念」、資料紹介「今月の芝居から」開催のお知らせ — ▲ 歌舞伎座筋書（左より、昭和35〈1960〉年4月、昭和48〈1973〉年6月、昭和56〈1981〉年6月、平成6〈1994〉年6月）

　2024年6月3日（月）～6月26日（水）、公益財団法人松竹大谷図書館で、歌舞伎座「六月大歌舞伎」萬屋の襲名・初舞台を記念した、資料紹介「今月の芝居から」が開催されます。

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　演劇、映画の専門図書館である松竹大谷図書館では、所蔵資料を広く知っていただこうと、所蔵資料ミニ展示の他、令和6（2024）年から、資料紹介「今月の芝居から」を開催しています。

　歌舞伎座「六月大歌舞伎」では、中村時蔵が初代中村萬壽、中村梅枝が六代目時蔵をそれぞれ襲名し、梅枝の長男・小川大晴が五代目梅枝として、また、中村獅童の長男・小川陽喜が初代中村陽喜、次男・小川夏幹が初代中村夏幹として初舞台を踏みます。この公演を記念し、松竹大谷図書館の所蔵資料より、初舞台、襲名など萬屋の節目にあたる公演のプログラムや、インタビュー掲載誌、写真集をはじめとした関連資料をご紹介します。