歌舞伎いろは

【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。



青梅の自然に抱かれて、都会の喧騒をしばし忘れる。

青梅の食・宿・見どころ

季節で変わる青梅産の素材を中心とした食事は、素朴で懐かしい味。※料理は季節によって変わります。
宿
蔵造りの宿 かわ村

 美しい山の緑と清らかな川のせせらぎに、ゆったりと流れる時間。この宿のテーマは「親子と時間」だという。例えば母と娘で泊まりに来て、久しぶりにゆっくりと話をする宿。親と子、どちらの世代にも「居心地が良い」と感じてもらえる雰囲気作りを心がけているそうだ。「気軽な別宅」のようにたびたび訪れ、“何もしない休日”を楽しみにくる夫婦など、「お客様が自由な発想で宿を楽しんでくださっています」という若主人。こんなに都心の近くで、天然温泉でゆっくり手足を伸ばし、日常の雑事に疲れた体と心をリセットできるとはありがたい。

住所

 : 

東京都青梅市富岡3-1055

TEL

 : 

0428-74-5305

料金

 : 

平日2名1室(2食付き) 17,850円~(税込み)

HP

 : 

http://www.kawamura.info/

 
食
繭蔵

 大正末期に建てられた蔵を生かした、創作料理のレストラン。旬の野菜を中心とした創作料理は、奇をてらうことなく素材の滋味を引き出したものばかり。五穀米や季節の野菜を混ぜ込んだご飯が用意され、好みや体調に合わせて選べるのも嬉しい。スタッフが目指しているのは「からだも心もほっこり」だそうだ。スィーツも豆腐や野菜を使ったヘルシーなものが中心。身近にあるのに知らなかった“素材の美味しさ”を再発見させてくれる。

住所

 : 

東京都青梅市西分町3-127

TEL

 : 

0428-21-7291

営業時間

 : 

ランチタイム/11:00~14:00(L.O.)  土・日・祝のみ ~14:30(L.O.)
ティータイム/14:00~17:00(L.O.)
<夜の営業時間>
木~土曜日 18:00~21:30(L.O.)
日曜日のみ 17:00~20:00(L.O.)

定休日

 : 

お昼は毎日営業、 月・火・水の夜は休業

価格

 : 

繭膳 1,600円

HP

 : 

http://www.mayugura.com/

器や盛り付けもかわいくておしゃれ。ぜひ日常にも参考にしたい。
 
小さな髪飾りの中にこんなに豊かな世界があったのかと驚かされる。
見どころ
澤乃井 櫛かんざし美術館

 奥多摩の清冽な流れを見下ろす斜面に経った、白い蔵風の建物の中に、約4000点のコレクションから選び抜かれた約400点。江戸から昭和にいたる櫛・かんざしを中心に、鬘や印籠、はこせこなど、精緻な技で創り上げられた小物を、ゆっくりと鑑賞できる。遊び心に満ちたデザインや、驚くほど細やかな技術は、現代ではもうなかなか観ることができないものばかり。坂東玉三郎が寄贈した舞台用のかんざし一式なども収蔵している。

住所

 : 

東京都青梅市柚木町3-764-1

TEL

 : 

0428-77-7051

営業時間

 : 

10:00~17:00(入館16:30まで)

定休日

 : 

月曜(祝日の場合は火曜)・年末年始 ・ 他臨時休館日あり

入館料

 : 

一般 800円 ・学生 600円 ・小学生 400円

HP

 : 

http://www.sawanoi-sake.com/kushi/

 
見どころ
青梅きもの博物館

 建物は200年前の土蔵を増改築した、木造構えの民家風。閑静な住宅町の中の小さな美術館ながら、驚くような品々がぎっしりと詰まっている。宮家の内親王が着用した五衣小袿や小袖、徳川御三家の姫君が着用した振袖や婚礼衣裳をはじめ、500点以上にのぼる収蔵品から、季節ごとにテーマに沿ったものを展示。館長の友人である元東宮侍従から寄贈された、皇室ゆかりの品々も。高貴な人々が実際に着たものを見られる、貴重な美術館だ。

住所

 : 

東京都青梅市梅郷4-629

TEL

 : 

0428-76-2019

営業時間

 : 

10:00~16:00

定休日

 : 

毎週 月~木(3/1~31の観梅期は無休)

入館料

 : 

一般800円・小人500円

HP

 : 

http://www3.kitanet.ne.jp/~kimono/oume/

当時最高の職人が天上人のために創り上げた衣裳の数々。
 
完成まで7年を要したという自慢の梅の甘露煮を贅沢に使っている。
銘菓
紅梅苑

 戦中に青梅に疎開したことからこの地に馴染み、代表作のひとつ『新・平家物語』などをここで執筆した吉川英治。彼が愛した紅梅にちなみ、夫人が開いたのがこの紅梅苑だ。その名のとおり「紅梅饅頭」「梅絹」など、梅にちなんだ銘菓がいろいろあるが、お休み処でしか食べられない「青梅葛切り」は絶品中の絶品。数回に分けて蜜を含ませた青梅と、本葛の葛切りのハーモニーは、一度食べたら忘れられない味。通年食べられるのが嬉しい。

紅梅苑

住所

 : 

東京都青梅市梅郷3-905-1

TEL

 : 

0428-76-1881

営業時間

 : 

9:30~17:30(喫茶のみ平日16:30迄)

定休日

 : 

ホームページの休日表をご確認ください

青梅葛切り900円

HP

 : 

http://www.koubaien.net/

 
紅梅苑の「紅梅饅頭」プレゼント

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