公演情報詳細
大阪国際文化芸術プロジェクト | ||
壽 初春歌舞伎特別公演 |
11月16日(日)チケット発売予定
2026年1月7日(水)~25日(日)
劇場:大阪松竹座
チラシ裏面
※松竹株式会社は、人権や多様性、社会理念を常に重視、尊重しておりますが、歌舞伎においては、作品の時代背景や原作の意図などに照らした表現、演出をあえてそのまま上演する場合がございます。なにとぞご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます
料金(税込)
- 一等席16,000円
- 二等席9,000円
- 三等席5,000円
チラシ裏面
※松竹株式会社は、人権や多様性、社会理念を常に重視、尊重しておりますが、歌舞伎においては、作品の時代背景や原作の意図などに照らした表現、演出をあえてそのまま上演する場合がございます。なにとぞご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます
演目と配役
昼の部
一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
車引
松王丸 梅王丸 桜丸 藤原時平 | 中村 種之助 中村 歌之助 上村 吉太朗 市川 猿弥 |
二、祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)
金閣寺
松永大膳 此下東吉後に真柴久吉 雪姫 狩野之介直信 十河軍平実は佐藤正清 慶寿院尼 | 中村 鴈治郎 片岡 愛之助 中村 壱太郎 上村 吉弥 中村 亀鶴 片岡 孝太郎 |
初代桂文枝 口述
堀川 哲 脚本
奈河彰輔 改訂・演出
今井豊茂 演出
三、らくだ
紙屑屋久六 やたけたの熊五郎 家主女房おさい らくだの宇之助 家主幸兵衛 | 市川 中車 片岡 愛之助 市川 猿弥 中村 亀鶴 中村 鴈治郎 |
夜の部
一、女鳴神(おんななるかみ)
龍王ヶ峰岩屋の場 |
鳴神尼 佐久間玄蕃盛政 雲野絶間之助 | 片岡 孝太郎 市川 中車 中村 鴈治郎 |
二、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
祇園一力茶屋の場 |
大星由良之助 遊女おかる 寺岡平右衛門 大星力弥 鷺坂伴内 斧九太夫 | 片岡 愛之助 中村 壱太郎 中村 種之助 中村 歌之助 市川 猿弥 市川 中車 |
三、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)
鐘供養より押戻しまで |
白拍子花子 所化 同 大館左馬五郎 | 中村 壱太郎 中村 歌之助 上村 吉太朗 中村 鴈治郎 |
みどころ
昼の部
一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
三つ子の兄弟、松王丸、梅王丸、桜丸は、それぞれ藤原時平、菅丞相、斎世親王に奉公しています。主人たちの対立により、今は敵味方となった三人。ある日、梅王丸と桜丸は主人の無念を晴らそうと、敵である時平が乗る牛車の行く手を阻みます。しかし、これを止めに松王丸が現れると…。
歌舞伎三大名作『菅原伝授手習鑑』の三段目にあたり、歌舞伎の様式美を凝縮した華やかなひと幕です。
二、祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)
時は戦国時代。天下をもくろむ松永大膳は、将軍足利義輝の生母である慶寿院尼を金閣寺に幽閉し、思いを寄せる雪姫に、夫の狩野之介直信に代わり金閣の天井に龍を描くか、自らに従うか迫ります。そこへ此下東吉が現れ、大膳へ奉公を願い出ます。一方、龍を描くことを拒んだ雪姫は桜に縛り付けられ、大膳は直信の処刑を命じます。嘆き悲しむ雪姫が、桜の花びらをかき集め、爪先で鼠を描くと…。
桜が咲き誇る金閣寺を舞台に描かれた、義太夫狂言の傑作をお楽しみください。
三、らくだ
らくだと仇名される宇之助が、ふぐの毒に当たって急死してしまいました。兄貴分の熊五郎は通夜をしようと考え、紙屑屋の久六を使って大家のところへ供物の無心に行かせます。要求を断られた熊五郎は、宇之助の遺骸に踊りを踊らせ大家を脅し、酒と煮しめを出すことを了承させるのでした。二人は早速酒盛りを始めますが、気弱な久六がだんだんと大酒飲みの本性を現し…。
上方落語のなかでも大ネタのひとつと言われる噺を歌舞伎化した、主客転倒のおかしみあふれる舞台をお楽しみください。
夜の部
一、女鳴神(おんななるかみ)
松永弾正の娘、鳴神尼は、父を滅ぼした仇である織田信長に恨みを抱き、龍神龍女を滝壺の内に封じ込めて雨を降らさぬ行法を行っています。龍王ヶ峰の岩屋に引き籠る鳴神尼のもとへ、美男の雲野絶間之助が訪ねて来ると、心奪われた鳴神尼は夫婦固めの盃を交わします。鳴神尼が色香に惑っている隙に、絶間之助が行法を破ると…。
荒事の『鳴神』の主人公、鳴神上人を女方で演じる趣向の作品です。
二、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
塩冶判官切腹の後、祇園の一力茶屋では、塩冶家の元家老・大星由良之助が遊興にふけり放蕩三昧。そこへ足軽の寺岡平右衛門が仇討ちに加わりたいと願い出ますが、相手にされません。やがて、由良之助の息子力弥が密書を届けにやって来ます。由良之助は、その密書を二階にいる遊女のおかるに盗み読まれたことに気づき、おかるを身請けすると言って去ります。これを聞いたおかるの兄の平右衛門は、由良之助の真意を悟ると…。
赤穂浪士の仇討ちを題材とした『仮名手本忠臣蔵』の七段目にあたり、茶屋の華やかさと、忠義心を秘めた登場人物の苦衷を描く名場面にご期待ください。
三、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)
鐘供養のため所化が集まる春爛漫の道成寺に、白拍子の花子が現れ、鐘を拝みたいと申し出ます。所化たちは舞の奉納を条件に入山を許しますが、実は花子は、恋の恨みから蛇体となって道成寺の鐘を焼いた清姫の怨霊。その本性を現すところへ、勇猛な大館左馬五郎が怨霊の前に立ちはだかり…。
衣裳を変えながら娘の恋心を巧みに艶やかに踊る歌舞伎舞踊屈指の大曲と、怨霊を退散させる押戻しの荒事まで、存分にご堪能ください。
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- 電話番号のおかけ間違いには充分ご注意ください
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