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双仮名手本三升

松竹創業百三十周年

新橋演舞場百周年

初春大歌舞伎

双仮名手本三升

裏表忠臣蔵

当公演は終了いたしました。

2025年1月3日(金)~26日(日)

昼の部 12時~
夜の部 16時~

劇場:新橋演舞場

上演時間

  • 一幕目

  • 幕間 30分
  • 二幕目

  • 三幕目

  • 幕間 30分
  • 四幕目

※1月2日時点での予定
※上演時間は変更になる可能性があります

日程詳細

2025年1月

34
昼の部夜の部12:0016:0012:0016:00
567891011
昼の部夜の部12:0016:0012:0016:0012:0016:00--12:0016:0012:0016:0012:0016:00
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26
昼の部夜の部12:0016:00

2025年1月

昼の部 夜の部
3
(金)
12:00 16:00
4
(土)
12:00 16:00
5
(日)
12:00 16:00
6
(月)
12:00 16:00
7
(火)
12:00 16:00
8
(水)
- -
9
(木)
12:00 16:00
10
(金)
12:00 16:00
11
(土)
12:00 16:00
12
(日)
12:00 16:00
13
(月)
12:00 16:00
14
(火)
- -
15
(水)
12:00 16:00
16
(木)
12:00 16:00
17
(金)
12:00 16:00
18
(土)
12:00 16:00
19
(日)
12:00 16:00
20
(月)
12:00 16:00
21
(火)
- -
22
(水)
12:00 16:00
23
(木)
12:00 16:00
24
(金)
12:00 16:00
25
(土)
12:00 16:00
26
(日)
12:00 16:00

演目と配役

昼の部

竹田出雲 作


三好松洛 作


並木千柳 作


石川耕士 補綴・演出


藤間勘十郎 演出・振付

  双仮名手本三升(ならべがきまねてみます)

裏表忠臣蔵

市川團十郎四役早替り相勤め申し候

第一幕第一場
   第二場
   第三場
   第四場
第二幕第一場
   第二場
   第三場
鶴ヶ岡八幡社頭の場(大序)
足利館殿中松の間の場(三段目)
扇ヶ谷塩冶館広間の場(四段目)
同     表門の場(四段目)
山崎与市兵衛内の場(五・六段目)
同 街道の場(五・六段目)
元の与市兵衛内の場(五・六段目)


夜の部

竹田出雲 作


三好松洛 作


並木千柳 作


石川耕士 補綴・演出


藤間勘十郎 演出・振付

  双仮名手本三升(ならべがきまねてみます)

裏表忠臣蔵

市川團十郎四役早替り宙乗り相勤め申し候

第三幕第一場
   第二場
第四幕第一場
   第二場
   第三場
   第四場
祗園一力茶屋の場(七段目)
東海道金谷宿本陣の場
稲瀬川川端の場
高家奥庭泉水の場(十一段目)
「二筋旅路の市川」
花水橋の場(十一段目)


出演

大星由良之助
早野勘平
斧定九郎
高師直

桃井若狭之助/清水大学/五十谷重左衛門
寺岡平右衛門
足利直義/佐藤与茂七
おかる
顔世御前/松野十平次
傾城浮橋/笠岡伝五右衛門
千崎弥五郎
大星力弥
大鷲文吾
矢間新六
幻想のおかる
幻想の勘平
母おかや
斧九太夫/織部安兵衛
薬師寺次郎左衛門/吉田周左衛門
原郷右衛門
塩冶判官/加古川本蔵
團十郎

右團次

種之助
児太郎


中村福之助
虎之介
歌之助
市川右近
ぼたん
新之助

九團次

男女蔵

※中村梅花は昼の部のみ、中村歌昇、市川男寅、市川右近、市川ぼたん、市川新之助は夜の部のみに出演します

みどころ

双仮名手本三升(ならべがきまねてみます)
すべての人に贈る忠臣蔵の決定版が今誕生する!

 海老蔵時代より「伝統の継承」と「新時代の歌舞伎の創造」を胸に、古典作品の面白さを現代のお客様に感じていただくべく古典の再構成を続けてきた團十郎。その團十郎が次に選んだのは「忠臣蔵」の世界。七代目市川團十郎が天保4(1833)年に初演した『裏表忠臣蔵』は、通常上演されている『仮名手本忠臣蔵』を「表」とし、創作場面を「裏」として加え上演し、当時大当たりとなった作品。今回、その七代目團十郎の精神を受け継ぎ、現代に合わせた形の「裏」をつくり上げ、十三代目團十郎としての意欲と魅力にあふれる『裏表忠臣蔵』を上演します。

権力を嵩に着て、権力を乱用する足利家第二の権力者高師直。
師直に恥辱を与えられ、無念な思いを由良之助に託し命を絶つ塩冶判官。
主君である塩冶判官を亡くし、師直への仇討ちを堅く誓う大星由良之助。
師直に言い寄られるが、断ったことで夫が切腹まで追いやられてしまう顔世御前。
勘平への純粋な恋心が、塩冶家を潰すまでのきっかけをつくってしまうおかる。
純粋な気持ちをもちながら、歯車の掛け違いから運命が狂っていく早野勘平。
世の中の“善”を否定し、生きることに絶対的な執着を見せる斧定九郎。

 身分も立場も考え方も異なる登場人物が、それぞれの「忠」を追い求め、生き方を選びとり、その運命が交錯する。江戸時代に実際に起きた赤穂事件をもとにして誕生した「忠臣蔵」が、なぜ人形浄瑠璃、歌舞伎、映画とさまざまな形で約300年にわたりこれほどまでに観る人を熱狂させてきたのか。

運命に翻弄された人々が辿った人生の物語とそこに宿る熱い思いが今、蘇る―。

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