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歌昇、種之助、米吉「錦秋名古屋 顔見世」お練りに登場
10月3日(土)の初日を前に、名古屋で「錦秋名古屋 顔見世」お練りが行われ、中村歌昇、中村種之助、中村米吉が登場しました。
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9月27日(日)、名古屋市内有数の繁華街、栄の大津通りは週末とあって買い物客などで賑わいを見せていましたが、公演の横断幕とともに三人がお練りをスタートさせると、あっという間に注目が集まり、歩行者天国の左右に人垣ができました。
お練りの一行は歌昇、種之助、米吉のほか、艶やかな名妓連や日本舞踊西川流の皆さんも含め総勢約50名で、約500メートルをゆっくり手を振りながら歩くと、「播磨屋!」の声も飛び交い、通りはいっそう賑やかに。ようやく特設ステージにたどり着いたときには、歌舞伎ファンをはじめ大勢の人で広場が埋め尽くされました。
三人はステージでそれぞれに公演への意気込みを力強く語り、一人でも多くのお客様にお越しいただきたいと、公演へのご来場を呼びかけました。最後は、「名古屋なも締め」で、盛大な拍手のうちにお練りを終え、いよいよ3日の初日を待つばかりとなりました。
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日本特殊陶業市民会館「錦秋名古屋 顔見世」は、10月3日(土)より25日(日)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットWeb松竹スマートフォンサイト、御園座オンラインチケット、御園座チケットセンター(電話:052-308-8899)ほかで販売中です。
2015/10/02