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猿之助が「吉例顔見世興行」で「四の切」200回

猿之助「四の切」200回
 12月7日(土)、京都四條南座「當る午歳 吉例顔見世興行」昼の部、三代猿之助四十八撰の内『義経千本桜』川連法眼館の場において、市川猿之助が上演200回を達成しました。

 猿之助が襲名披露狂言として上演を続けてきた『義経千本桜』川連法眼館の場は、通称「四の切」と呼ばれる人気演目です。佐藤忠信実は源九郎狐の役は、平成23(2011)年5月の明治座において本興行で初演し、翌年6月新橋演舞場「六月大歌舞伎」で四代目猿之助襲名披露狂言として勤めた役でもあります。以降も各地での襲名披露でも必ず上演。今年3月、御園座で上演100回を数え、今日200回を勤めました。

 「吉例顔見世興行」が始まる前には、「伯父の猿翁から、200回やったところからその役はようやく始まるよ、と言われている」と語っていた猿之助。歌舞伎発祥の地、伝統ある「顔見世興行」で、新たな始まりの一歩を踏み出すこととなりました。

市川猿之助のコメント
 「無事に200回を迎えられたことは、役者として大変嬉しく思っております。舞台は、一人ではできません。それを支えるスタッフ、共演の皆様、そして見てくださるお客様。すべての支えがあってのことと感謝をいたします。しかしながら、200回は、一通過点にしか過ぎません。これからもより多くの方々に、歌舞伎の素晴らしさを知っていただくべく精進を重ねてまいります」

 「當る午歳 吉例顔見世興行」は26日(木)千穐楽、チケットは チケットWeb松竹チケットホン松竹にて販売中です。

2013/12/07