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歌舞伎座『義経千本桜』「川連法眼館」特別ビジュアル公開

歌舞伎座『義経千本桜』「川連法眼館」特別ビジュアル公開

 

 2026年10月2日(金)より開幕する、歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」第一部『義経千本桜』「川連法眼館」の特別ビジュアルが公開されました。

 第一部では、『義経千本桜』より「川連法眼館」通称“四の切”を上演します。歌舞伎の三大名作のひとつ『義経千本桜』は、兄・源頼朝から謀反の疑いをかけられ、悲劇的な運命を辿る義経と、滅んだはずの平家の武将たちが実は生き延びていたという着想を絡ませた壮大な歴史ロマン。それぞれの場面で活躍する主人公によるドラマチックな物語は、長年にわたり人々の心を捉え続けてきました。

 

 原作の四段目にあたる「川連法眼館」は、親を思う子狐の健気な情愛と親子の絆が描かれる名場面。佐藤忠信実は源九郎狐を八代目尾上菊五郎が勤めます。親狐の皮で造られた「初音の鼓」を慕い、忠信に化けている「源九郎狐」の人間味あふれる情感や、音羽屋型ならではの繊細な心理描写が大きなみどころです。特別ビジュアルには、愛らしさと切なさを秘めた表情で鼓に頬を寄せる狐忠信。深く温かな親子愛が織りなす幻想的な世界観が浮かび上がります。親子の恩愛や狐と人間の慈愛が胸を打つ、切なくも美しい親子の情愛を描く名作にどうぞご期待ください。

 こちらの特別ビジュアルは、歌舞伎座ほかで掲示されます。ぜひご注目ください。歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」は、10月2日(金)から20日(火)までの公演。チケットは、9月14日(月)より、チケットWeb松竹チケットホン松竹で発売予定です。

2026/09/11