ニュース
「吉例顔見世興行」特別提灯で先斗町が顔見世一色に
11月30日(水)から始まる、先斗町歌舞練場「當る酉歳 吉例顔見世興行」の特別提灯が、先斗町を彩っています。
▼
10日(木)から先斗町に軒を連ねる店に一斉に掲げられたのは、「吉例顔見世興行」の特別提灯。今回、先斗町歌舞練場で初めての開催となる顔見世興行のために、いつもは鴨川をどりの際に飾られるそろいの提灯を、顔見世バージョンとして新調、顔見世のお客様をお迎えする準備も万端です。
四条通に面した先斗町入り口からは、鴨川の対岸に建つ南座も臨めますが、その入り口にも「吉例顔見世興行」の文字を並べた提灯が吊られており、千穐楽の12月25日(日)まで、お客様を迷うことなく顔見世の今年の劇場へとお招きしています。
11月25日(金)には京の冬の風物詩、南座のまねきも上がります。今年はぜひ、まねきや提灯といった京都の街の風情を楽しみながら、先斗町歌舞練場へとお越しください。
▼
先斗町歌舞練場「京の年中行事 當る酉歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎 五代目中村雀右衛門襲名披露」は11月30日(水)から12月25日(日)までの公演。前半分(12月12日までの公演)のチケットは、チケットWeb松竹、チケットWeb松竹スマートフォンサイト、チケットホン松竹にて販売中。後半分(13日以降の公演)は11月29日(火)に発売予定です。
2016/11/16