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御園座「吉例顔見世」まねき上げに梅玉、獅童が登場

御園座「吉例顔見世」まねき上げに梅玉、獅童が登場

御園座「第五十回記念 吉例顔見世」まねき上げ 左より、小笠原剛御園座会長、中村梅玉、中村獅童

 8月27日(火)、名古屋 御園座「第五十回記念 吉例顔見世」のまねき上げが行われ、式典に中村梅玉、中村獅童が登場しました。

 昭和40(1965)年から続いている御園座の「吉例顔見世」も、今回で節目の50回を迎えました。恒例行事ということもあり、まねきが上がる正面の大階段の前にはたくさんの歌舞伎ファンが集まりました。梅玉、獅童が登場すると大きな拍手とともに「高砂屋!」、「萬屋!」のかけ声が飛び交いました。

 

 昨年の御園座新開場の「吉例顔見世」のまねき上げに引き続き、今年も登場した梅玉。当日はあいにくの空模様となり「私、有名な雨男でございます。名古屋の駅に着いたときにはまだ大丈夫でしたが、やはり降ってきましたね」と心配しつつ、駆けつけたファンの皆さんへお礼を述べました。昼の部で出演する『狐と笛吹き』については、「新歌舞伎の狂言。これが歌舞伎?と思われる方もいらっしゃると思いますが、メルヘンチックな作品で、私自身はこのお芝居が大好き」と、この作品がもつ魅力をアピールしました。

 

 新開場してから御園座に出演するのは初めての獅童は、昼の部の『双蝶々曲輪日記』と夜の部の『瞼の母』に出演します。『瞼の母』は「亡くなられた勘三郎兄さんから教えていただきました。今回は4度目の番場の忠太郎です。私自身、とても大好きなお芝居なので、少しでも多くの方に観ていただければ、嬉しいです」と、思い出深い演目を上演することへの意気込みを見せました。

 

 二人の挨拶後、公演の成功を願い塩投げと鏡開きが行われ、最後は全員の手締めでまねき上げ行事を締めくくりました。 10月2日(水)の初日に向け、ますます期待が高まります。

 御園座「第五十回記念 吉例顔見世」は、10月2日(水)から26日(土)までの公演。チケットは、御園座チケットWeb松竹ほかで9月4日(水)より販売予定です。

 

御園座「吉例顔見世」まねき上げに梅玉、獅童が登場

2019年08月30日

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