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松竹大谷図書館、所蔵資料展示「ふたりの巨匠の芝居と映画 ―池波正太郎・司馬遼太郎 生誕100年―」開催のお知らせ
2023年6月30日(金)~8月10日(木)、公益財団法人松竹大谷図書館で、第98回所蔵資料展示「ふたりの巨匠の芝居と映画 ―池波正太郎・司馬遼太郎 生誕100年―」が開催されています。
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演劇、映画に関連する貴重な資料を所蔵する専門図書館である松竹大谷図書館。所蔵資料を広く知っていただこうと、館内閲覧室のスペースを使用し、年に6回、2カ月ごとに、さまざまなテーマで所蔵資料を用いたミニ展示を催しています。
本年は、歴史・時代小説家の巨匠、池波正太郎と司馬遼太郎の生誕100年にあたります。二人の代表作の多くは舞台化や映画化がされており、なかでも池波正太郎の「鬼平犯科帳」や、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は、歌舞伎としても上演されています。今回の展示では、舞台や映画になった作品の台本やプログラム、写真など、松竹大谷図書館ならではの貴重な資料をご紹介します。
人々の心をとらえ続けている作品の魅力や、作風の違いに迫る、貴重なこの機会をどうぞお見逃しなく。詳細は下記をご確認ください。
また、松竹株式会社の創業者の一人、大谷竹次郎が文化勲章を受章したのを記念して、昭和33(1958)年に開館した松竹大谷図書館は、今年7月1日に開館65周年を迎えました。これを記念し、このたび新たに、北本裕章氏のデザインによるロゴマークを作成しました。同時に公式Twitter、公式Instagramも開始します。ぜひご確認ください。
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第98回所蔵資料展示
「ふたりの巨匠の芝居と映画 ―池波正太郎・司馬遼太郎 生誕100年―」
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■開催期間
2023年6月30日(金)~8月10日(木)
平日10:00~17:00
※土日祝、毎月最終木曜日は休館
■場所
東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア3階
■入館料
無料
※現在、所蔵資料のご利用は前日までの予約制ですが、展示はご予約なしでご覧いただけます
■お問い合わせ
公益財団法人松竹大谷図書館 03-5550-1694(平日10:00~17:00)