今回のテーマ：「背筋の凍る怖い話」といえば、この演目！

　

　江戸時代、お盆にはご先祖様だけでなく、この世に恨みを抱いた怨霊も帰ってくると考えられていました。夏になると、怨霊たちの成仏を祈るため、その無念や恨みを語る「盆芝居」が上演されていました。その影響を受けながら、歌舞伎では、夏に怪談や残忍な殺し場など、背筋の凍るような作品を上演し、奇抜な演出で外の暑さを忘れる「涼み芝居」の上演が定着していきます。暑い夏を涼しく過ごすために、皆様が観たくなる「怖い話」といえば、どの演目を思い浮かべますか。

　今回、「背筋の凍る怖い話といえば、この演目！」をテーマに、皆様のご意見を募集します。あなたにとっての一番の「怖い話」を、理由やご自身が思うみどころ、ご観劇時のエピソードなどを添えて、どうぞお寄せください。

　お寄せいただいたエピソードのいくつかを、7月中旬公開の「もっと楽しむ」コンテンツ「怪談と歌舞伎」ページに掲載し、怪談物や怖い場面が盛り込まれた、歌舞伎演目の魅力を、皆様の声を通してお伝えしていきます。下記要項をご確認のうえ、ぜひご意見をお寄せください。

■応募期間
6月1日（水）～6月12日（日）23：59まで

表示されない場合はこちら

■発表
7月の「もっと楽しむ」コンテンツ「怪談と歌舞伎」の掲載をもちまして発表となります。
歌舞伎美人上での掲載につきましては、事前の通知はいたしません。

■その他

・ご応募いただいた文章の著作権は松竹（株）に帰属するものといたします。
・ご応募の際にご提供いただいたメールアドレス等個人情報は、本件のほかには一切使用いたしません。
・メールアドレスのご提供は任意となります。投稿内容についての確認・照会が必要となった場合のみ使用いたします。
・ご応募いただいた内容は、掲載時に歌舞伎美人の編集方針に沿って、若干の編集を加えさせていただく場合がございます。
・劇場などへのお電話によるお問い合わせはお受けできません。応募フォームに質問内容をお書きください。内容によってはお答えしかねる場合もございますのでご了承ください。
・お寄せいただいた演目名等の回答内容は、サービス向上のため、松竹（株）社内での参考資料とさせていただくことがあります。ご了承ください。
・松竹（株）の個人情報保護方針はこちらをご参照ください。