【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。
舞台写真館
関西・歌舞伎を愛する会 結成四十周年記念「七月大歌舞伎」
「舞台写真館」では、歌舞伎公演の初日舞台写真のほか、実際に来場いただいた気分をお楽しみいただける写真とともに、劇場をご案内いたします。上の緑のボタンから、「初日記事」もあわせてご覧ください。
舞台写真館ミニコラム
大阪の中心地、道頓堀の賑わいの中でひときわ目立つ大阪松竹座は、大正 12(1923)年に関西では初となる洋式の劇場として開場しました。ネオ・ルネサンス様式の大アーチは、創建時のまま残されており、建物1 階ロビーの壁と床は、イタリアの大理石が使われています。客席に入ると、それまでの欧風の雰囲気とは変わり、平安時代から伝わる貴重な和の文様が彩られた緞帳がお客様をお迎えいたします。1 階席から3階席まで、見やすく設計されたお席から、ゆったりとお芝居をご覧ください。
幕間には、売店のお弁当や劇場地下「松竹座ダイニング」でのお食事を味わうのもお楽しみの一つです(お食事の詳細はこちら)。また、建物2階メインロビーでは関西・歌舞伎を愛する会の結成四十周年を記念して、これまでの公演を振り返るチラシギャラリーを開催しております。客席3階ロビーの「上方歌舞伎・思い出の名優」の展示とあわせてぜひお立ち寄りください。夏の暑さに負けない、熱気あふれる大阪松竹座「七月大歌舞伎」にぜひお越しください。
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