【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。
舞台写真館
旧金毘羅大芝居(金丸座)
第三十五回記念四国こんぴら歌舞伎大芝居
「舞台写真館」では、歌舞伎公演の初日舞台写真のほか、実際に来場いただいた気分をお楽しみいただける写真とともに、劇場をご案内いたします。上の緑のボタンから、「初日記事」もあわせてご覧ください。
舞台写真館ミニコラム
満開の桜のなか、古くから人々に親しまれている「金刀比羅宮」でお参りし、天保6(1835)年に建てられた現存する日本最古の芝居小屋、旧金毘羅大芝居(金丸座)へと足を運びます。移築大改修を経て、昭和60(1985)年から始まった「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は、今年で第三十五回を迎えます。劇場に入り、天井を見上げると、「金丸座」ならではのブドウ棚に提げられた、出演俳優の家紋の入った顔見世提灯がお客様をお出迎えいたします。お芝居の間には、芝居小屋の窓が人の手で開閉され「明かり窓」として、照明の役割を果たします。ここでしか見られない特別な演出にご注目ください。幕間には特製弁当を味わったり、琴平町名物のお土産をさがしたりと楽しみ方はさまざま。(お弁当のご予約はこちら)特別なお芝居をお楽しみください。
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