2025年7月5日（土）に開幕する、大阪松竹座「七月大歌舞伎」の特別ビジュアルが公開されました。

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　大阪松竹座七月公演「尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露 尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露 七月大歌舞伎 関西・歌舞伎を愛する会 第三十三回」。その襲名披露狂言となるのは、昼の部では二幕目で、尾上菊之助と八代目尾上菊五郎が親子リレーで踊り継ぐ、『うかれ坊主』と『羽根の禿』。どちらも六世菊五郎によって人気となった舞踊で、新菊五郎が「理屈抜きに楽しんでいただきたい」と語る2作品です。

 

　そして、菊五郎が勤める『髪結新三』。江戸の初夏の風情を感じることのできる江戸世話物の代表作で、菊五郎が大阪で勤めるのはこれが初めてとなります。

 

　夜の部は、「新古演劇十種」に数えられる『土蜘』。八代目菊五郎が叡山の僧智籌後に土蜘の精と、今回菊之助が初役で勤める侍女胡蝶で、その怪しげな世界観が表現された迫力ある1枚となっています。

 

　いずれも音羽屋にゆかりで華やかな演目が並びます。大阪松竹座の「七月大歌舞伎」にご期待ください。

 

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　大坂松竹座「七月大歌舞伎」は、7月5日（土）から24日（木）までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。