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八代目菊五郎、菊之助が博多座「船乗り込み」で襲名披露ご挨拶
2026年5月30日(土)、博多座「六月博多座大歌舞伎」の開幕を目前に、17名の出演者が、博多で「船乗り込み」を行いました。
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歌舞伎俳優のご当地到着を告げる、博多初夏の風物詩「船乗り込み」。平成11(1999)年に、博多座の杮落としを記念して初めて船乗り込みが開催されて以来、コロナ禍での中止を経て、今年で25回目を迎えました。
約35,000人の歌舞伎ファンが詰めかけた今年の「船乗り込み」に参加したのは、このたび博多座での襲名披露となる八代目尾上菊五郎、尾上菊之助をはじめ、市川團十郎、市川右團次、坂東彌十郎、中村雀右衛門ら総勢17名。紙吹雪が舞うなか、襲名披露仕様の提灯や色とりどりの幟を立てた11艘の船がゆっくりと川を下ると、沿道からは大向うの掛け声や声援が送られ、俳優たちも笑顔で手を振って応えました。
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博多座へ移動し行われた式典では、出演者全員が公演への意気込みを込めてお客様へご挨拶。菊五郎は、「“八代目菊五郎”として帰ってまいりました。大きな名前の重きプレッシャーに向き合いつつも、皆様の温かいご声援をいただきながら、初日から千穐楽まで、歌舞伎の魅力を存分にお伝えできるように懸命に勤めたいと思っております」と強い決意を述べると、菊之助は、「博多には初お目見得となります、尾上菊之助でございます。博多には美味しいものがたくさんありますので、美味しいものを食べて千穐楽まで元気に勤めて参ります。名前に負けない役者を目指します。どうぞよろしくお願いいたします」と、微笑ましくも頼もしい言葉が。17名の公演に対するそれぞれの熱い胸の内が語られるたびに会場からは拍手が送られました。最後は公演の成功を祈願する博多ならではの一本締めが行われ、初日に向けての船乗り込みがめでたく締めくくられました。
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博多座「六月博多座大歌舞伎」は6月2日(火)から22日(月)までの公演。チケットは、博多座オンラインチケット、電話予約センター、劇場窓口ほかで販売中です。
