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- ひらめさん50代
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劇団☆新感線や、歌舞伎NEXTで足を運んでおります。東銀座を降り演舞場に向かう迄の高揚感、そして観劇後の満足感と胸に残る高揚感。『阿修羅城の瞳』の病葉出門に夢中になり、『阿弖流為』の両花道に魅了され、『朧の森に棲む鬼』のカウントダウンで年越しそばを頂き、懐かしい思い出ばかり。今はもうありませんが、おでん茶めしを予約するのも楽しみで。新橋演舞場は私にとっては聖地というかテーマパークみたいな劇場です。
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- まゆちゃんさん20代
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母に連れられて観に行った令和5(2023)年1月の『SANEMORI』で、初めて歌舞伎に触れました。美人画が好きだった高校生の私は、絵から飛び出してきたような役者と、美しい皆さまが繰り出す圧倒的な芝居に心を打たれました。その後も歌舞伎を観に足を運び、今では大学で歌舞伎の研究をしています。突如現れた歌舞伎によって、私の人生は一層充実したものになりました。あの日新橋演舞場に行かなかったら、今の私はいません。
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- おたんこさん60代
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初めて新橋演舞場に足を運んだのは、平成2(1990)年の劇団四季「オペラ座の怪人」でした。それまで劇団四季の公演が行われた劇場とは異なる雰囲気に最初は戸惑いましたが、現在様々な舞台でご活躍の石丸幹二さんがラウル・シャニュイ子爵役でデビューした舞台として、今も強く印象に残っています。
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- ゆきにゃあさん50代
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34年前の平成3(1991)年、歌舞伎を生まれて初めて観たのが新橋演舞場でした。この場所が私の人生を変えた…いや!Happyで豊かで楽しい人生にしてくれました!3階右が2000円だったあの日観た『梅ごよみ』。隅田川川中の場は広がっていく大川が今でもまだ、あの角度から観た光景が瞼に焼き付いています…。
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- とくべえさん50代
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初めての新橋演舞場は昭和61(1986)年の『玄宗と楊貴妃』。当時の私は、歌舞伎のことも孝玉も知らなかったけれど、テレビに出ていた大好きな片岡孝夫さん(片岡仁左衛門)が出るなら絶対生で観てみたい、あの有名な坂東玉三郎さんも観てみたい…と思い立ち、チケット戦に勝利して観に行きました。あれから約40年が経ちましたが、生のお芝居を観たあの時の高揚感や華やかな舞台は今も鮮やかに記憶にあり、私の大切な思い出となっています。
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- とわの母さん40代
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歌舞伎観劇にハマりだしたころに観た、平成14(2002)年9月『上意討ち』(『鶴賀松千歳泰平』)が、新橋演舞場デビューでした。重厚なレンガ造りの、正面玄関に圧倒され、ゆったりとした客席に落ち着きました。幕間の、そば処で相席した、初対面の老婦人から、かつての名優の思い出話を伺い、良い体験をしました。
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- てんつつさん60代
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平成30(2018)年の『NARUTO』です。原作は知らないのですが、巳之助さん、隼人さん始め若い俳優さんの躍動する姿を見て元気をもらいました。特に巳之助さんは体が軽くてシュシュッと回転しながら花道に行く姿に魅了されました。
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- MICAさん40代
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初めて歌舞伎を観劇したのが、新橋演舞場での『流白浪燦星』でした。 まったく無知の状態で観劇しましたが、とても楽しめ、今では月に1度は歌舞伎を観劇するようになりました。 役者さんの熱量を肌で感じられることで、自分の人生にもとても大きな刺激をいただけることが、歌舞伎の魅力だと思っており、これからも歌舞伎がある生活を楽しみたいと思っています。 新橋演舞場は、そんなきっかけを与えてくれた、思い出の劇場です。