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- 踊り習ってますさん50代
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動きや型の美しさ。娘や年増の女方の身体表現。舞台美術の色使い。三味線や鳴物の生演奏の贅沢さ。 浅葱幕に水音が鳴っているとワクワクします。江戸の空気感が伝わってくるところ。子どもさんの成長を見せて頂けるのも楽しい。
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- みなさん40代
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一つのお役をさまざまな役者さんが演じられることでしょうか。当たり役も初役もわくわくしますし、年を経て再度同じお役を勤められたり、かと思えば、親子で同じお役など、色々なバリエーションで楽しませていただいています。
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- 紅葉さん20代
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文学作品や和歌が、演目のなかに自然に盛り込まれているところが好きです。『色彩間刈豆』での清元の歌詞、「消ゆる姿の八重撫子 これや累の名なるべし」が奥の細道の要素だと気付けたとき、ちょっとした宝物を見つけた気分になりました。
演目の話や人物はどれも魅力的で、何も知らなくても充分面白いけれど、日本文化に関する知識があればあるほど楽しくなる。歌舞伎は私にとって、知的好奇心の「宝箱」のような存在です。
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- 海外赴任1年目(歌舞伎見たい!)さん50代
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会場のお客さんがめっちゃ最高です。よく笑い、よく固唾を飲み、そしてよくすすり泣く。こんなに豊かに感情を表すことができるお客さんは歌舞伎だけだと思います。歌舞伎が今日まで続いたのはもちろん歴代の役者さんの努力の賜物ですが、もしかするとそれ以上にお客さんの喜怒哀楽があってこそだと。ですから、まだ歌舞伎に行ったことがない方には、予習も服装選びもいらない、会場に足さえ運べばわかりますと断言します。
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- みやさん
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筋書きの主君への忠義とかは理解しきれないことも多いが、役者の美しい所作に見惚れ、衣裳のきらめきと役の立場や境遇をも表現するところに感心し、火縄や香やそばのにおいを感じて感情移入していく自分の心の動きを見つめられるところ。
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- C.C.さん
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I like the atmosphere kabuki is creating, the suspense before the show starts, the colours of the costumes, the harmony of the music.
(意訳:私は歌舞伎がつくりだす独特の雰囲気や開演前の期待感、衣裳の色味や音楽の音色が好きです。)
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- 桜子さん30代
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歌舞伎初心者なので難しいことはわかりませんが、歌舞伎でしかなかなか味わえないことと言えば、三味線や鼓、唄、俳優の発するせりふや板を踏む足音、大向うの声、などの音でしょうか。日常生活では耳にすることのない音でめちゃくちゃ癒されます。歌舞伎の楽しみ方とはズレているかもしれませんが、もちろん役者さんたちの演技は言わずもがな…です!
歌舞伎のアレコレ豆知識「歌舞伎の音楽」はこちら
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- yuuさん30代
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花道近くの席で観劇すると感じるあの臨場感と迫力がたまらなく好きです!
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- MKOさん30代
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役者さんの細かい演技が好きです。迫力ある演技では足の親指だけ力一杯上がっていたり、また女方の流し目でも個々で例えば気が強い女性だったり、脆い女性だったりなどの表現一つひとつが大好きです。
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- ぴっこさん40代
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華やかな衣裳、そして絵巻から飛び出てきたような時代絵巻の臨場感。場面場面で楽しめる舞台構成、すべてに惹きこまれてしまいます。
本ページに掲載の浮世絵はすべて国立国会図書館蔵です。
本ページに掲載の歌舞伎座内観写真は、通常の公演形態時のものになります。現在は、新型コロナウイルス感染症対策のため、客席数を制限させていただいております。