歌舞伎パズル&クイズ 第1弾 歌舞伎パズル&クイズ 第1弾

 

 歌舞伎をはじめとするお芝居や、日本の歴史・文化にまつわるキーワードを扱うパズル&クイズのコーナーです。第1弾となる今回は、クロスワードパズルをお届けします。
 今月予定されている公演や、歌舞伎美人に掲載されている情報のなかにも、ヒントが隠れているかもしれません。
 お家で過ごす時間が長くなったこの時期に、頭の体操や息抜きとして、ぜひ皆様でお楽しみください。

第一問

青いマスに入る文字を並べ替えると…?

ヒント:今月の博多座「二月花形歌舞伎」で上演される、ある演目の作者の姓

※マスに入る文字はすべて仮名文字です

タテのカギ

①海など水辺の場面で、俳優の動きを補佐する後見が着ている青い衣は「浪衣(〇〇〇)」。▶ヒント

②『傾城反魂香』に登場する絵師、浮世又平の職業は、〇〇とも呼ぶ。

③中世に流行った、華美な服装や自由なふるまいに代表される風俗を表す言葉。のちの「かぶく」という言葉に似た意味ももつ。

④夏のシーンで登場する、布団の周りに吊るす虫よけの覆い。▶ヒント

⑤『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』の名場面の一つ。乳母政岡が、若君と息子のためにご飯を炊く場面の通称。▶ヒント

⑦刀剣の柄と刃の境目に付いている、手を防護する装具。▶ヒント

⑧花道の奥、揚幕の内側にある、花道へ出入りするための小部屋。▶ヒント

ヨコのカギ

①大名が礼装として身に着ける、長い裾が特徴の着物。

⑥『妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)』に登場する、蘇我入鹿の御殿がある山の名前。▶ヒント

⑧姫君の役として代表的な「三姫」の一つ。『鎌倉三代記』に登場するのは「◆姫(〇〇ひめ)」。▶ヒント

⑨今月の歌舞伎座「二月大歌舞伎」で上演される、『於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)』に登場する土手のお六の商売。▶ヒント

第二問

赤いマスに入る文字を並べ替えると…?

ヒント:今月の博多座「二月花形歌舞伎」で上演される、ある演目の登場人物の姓

※マスに入る言葉はすべて仮名文字です

タテのカギ

①明治期につくられた、史実を重視した時代物を「活歴物(〇〇〇〇もの)」と呼ぶことも。▶ヒント

②「〇〇まり」とは、暗闇の中で登場人物が、黙ってさぐりあう動作を様式化したもの。▶ヒント

③登場人物が雄弁に語り、長いせりふを音楽的に聞かせる演出。▶ヒント

④嫉妬する心情を表現する演技を「嫉妬事」、または「悋気事(〇〇〇〇〇)」とも。

⑦舞台の幕の内側、つまり観客席から見えないところという意味から、劇場の内部で舞台をつくり出す側を指す言葉。

⑧『仮名手本忠臣蔵』の十一段目、浪士たちによる討入が行われた季節は?

⑨「◆師(〇〇し)」の仕事は、立廻りを考案し、俳優に伝えること。

⑩各家ごとにある、俳優の家系などを象徴する意匠。

ヨコのカギ

①今月の歌舞伎座「二月大歌舞伎」で上演される、いなせな鳶職と粋な芸者の舞踊。▶ヒント

⑤在原行平の恋物語に皇位継承を絡めた義太夫狂言『倭仮名在原系図』「◆平物狂(〇〇ぺいものぐるい)」は派手な大立廻りがみどころの一つ。▶ヒント

⑥今月の歌舞伎座「二月大歌舞伎」で上演。親子の獅子の精が、勇壮に毛を振る動きが印象的な舞踊、『◆獅子(〇〇じし)』。▶ヒント

⑦南座の顔見世興行で劇場の前面に掲げられる、俳優の名前が記された看板。▶ヒント

⑧如月の風物詩と言えば節分。「鬼は外、〇〇は内!」

⑨江戸時代、興行権をもつ責任者はこのように呼ばれていたことも。

⑪能や狂言で、主役を指す言葉。

⑫曲亭馬琴原作、三島由紀夫作・演出の、源為朝を主役にした戯曲は『◆説弓張月(〇〇せつゆみはりづき)』。


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