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十二月大歌舞伎

松竹創業百三十周年

十二月大歌舞伎

当公演は終了いたしました。

2025年12月4日(木)~26日(金)

第一部 午前11時~
第二部 午後2時45分~
第三部 午後6時10分~
【休演】10日(水)、18日(木)
【貸切】※幕見席は営業
第一部:15日(月)、17日(水)、20日(土)

※下記日程は学校団体様がいらっしゃいます
第一部:11日(木)
第二部:5日(金)、17日(水)

・第一部『世界花結詞』では、開演(午前11時)に先立ち、10時50分頃より特別映像の上映がございます。
また、『世界花結詞』は、ペンライトなどでご参加いただける演出がございます。

劇場:歌舞伎座

松竹公式リセールサイトのご案内
チケット不正転売に対する取り組みと協力のお願い
チケット保険のご案内

チラシ表面
チラシ中面

イヤホンガイドおよび字幕サービスのご案内(日・英・中)
お食事予約のご案内
送迎ハイヤープランのご案内

※松竹株式会社は、人権や多様性、社会理念を常に重視、尊重しておりますが、歌舞伎においては、作品の時代背景や原作の意図などに照らした表現、演出をあえてそのまま上演する場合がございます。なにとぞご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます

※チラシ資料提供:松竹大谷図書館

※観劇マナーについて

料金(税込)

  • 特等席17,000円
  • 1等席16,000円
  • 2等A席13,000円
  • 2等B席12,000円
  • 2等C席8,000円
  • 3階A席6,000円
  • 3階B席4,500円
  • 1階桟敷席17,000円

※1階桟敷席でのお茶のサービスはございません

※【U25割】詳細はこちら

※幕見席の購入方法についてはこちら
※幕見席の料金およびオンライン販売はこちら

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※チラシ資料提供:松竹大谷図書館

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上演時間

  • 超歌舞伎 Powered by IOWN
    世界花結詞

  • 幕間 30分
  • 超歌舞伎 Powered by IOWN
    世界花結詞

  • 丸橋忠弥

  • 幕間 20分
  • 芝浜革財布

  • 与話情浮名横櫛
    源氏店

  • 幕間 35分
  • 火の鳥

※12月3日時点での予定
※上演時間は変更になる可能性があります

演目と配役

第一部

超歌舞伎十周年記念


 十年のキセキをつなぐ決定版!!

松岡 亮 脚本


藤間勘十郎 演出・振付

超歌舞伎 Powered by IOWN

  世界花結詞(せかいのはなむすぶことのは)
源朝臣頼光/袴垂保輔
傾城七綾太夫実は将門息女七綾姫
渡辺綱奥方小夜風御前
市原野の鬼童丸実は純友一子藤原元純
頼光弟源頼信/卜部季武
初音姫実は白鷺の精霊
碓井貞景丸
坂田公平丸
山姥茨木婆
平井保昌
伊予掾藤原純友の霊
蜘雲阿闍梨
和泉屋女将おしき

初音ミク


種之助




精四郎


門之助

第二部

河竹黙阿弥 作「慶安太平記」より


竹柴潤一 補綴


西森英行 演出

一、丸橋忠弥(まるばしちゅうや)
丸橋忠弥
松平伊豆守
加藤市郎右衛門
近習頭石谷左近
近習頭大久保民之丞
柴田三郎兵衛
弓師藤四郎
忠弥母おさが
忠弥女房おせつ


坂東亀蔵


吉之丞
権十郎

雀右衛門
二、芝浜革財布(しばはまのかわざいふ)
魚屋政五郎
政五郎女房おたつ
錺屋金太
魚屋丁稚長吉
酒屋小僧平太
金貸おかね
桶屋吉五郎
左官梅吉
大家長兵衛
大工勘太郎

寺島しのぶ
梶原善


菊三呂
精四郎



第三部

三世瀬川如皐 作

一、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)

源氏店

お富
与三郎
蝙蝠の安五郎
番頭藤八
和泉屋多左衛門
玉三郎
染五郎


権十郎

竹柴潤一 脚本


原純 演出・補綴・美術原案


坂東玉三郎 演出・補綴

二、火の鳥(ひのとり)
火の鳥
ヤマヒコ
ウミヒコ
侍女
侍女
イワガネ
重臣
大王
玉三郎
染五郎


笑三郎



みどころ

第一部

 平成28(2016)年のニコニコ超会議で生まれた超歌舞伎が、十周年の節目を迎え、『世界花結詞』として歌舞伎座の舞台に戻ってきます。承平天慶の乱の後、平将門の息女七綾姫、また藤原純友の血をひく鬼童丸は、物の怪たちと力をあわせ、仇敵の源頼光、頼信を討とうと企んでいます。これに袴垂保輔が立ちはだかりますが…。古典歌舞伎とNTTのデジタル技術が融合した超歌舞伎ならではの演出と、超歌舞伎5作品のみどころを盛り込んだ大作をお楽しみください。

第二部

 講談を基に、史実を巧みに織り交ぜた名作『丸橋忠弥』。江戸城外濠端に現れた大酒呑みの丸橋忠弥は、酔っ払いながらも何やら抜け目のない様子。実は倒幕の策に加担しているのです。その姿を老中松平伊豆守は見届けていて…。
 続いて落語でもお馴染み、夫婦の情愛を描いた笑いあり涙ありの『芝浜革財布』。偶然大金の入った革財布を拾った怠け者の政五郎は、上機嫌で仲間と酒盛りを始めます。やがて酔いつぶれて寝入った政五郎を見た女房おたつは…。

第三部

 幕開きは、『与話情浮名横櫛』より「源氏店」。男女の不思議な巡り合わせを描く世話物の人気作。妾として暮らすお富のもとへ現れたのはかつて愛した男・与三郎。互いに死んだと思っていた二人は偶然の再会を果たすも…。
 続いて、玉三郎が演出・補綴を手掛ける『火の鳥』。病に伏せる大王の命で火の鳥を探す旅に出た二人の王子ヤマヒコ・ウミヒコは、遠国でイワガネと名乗る人物に出会い…。真の「永遠」を探求する、神秘的で壮麗な物語をお楽しみください。

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