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猿之助、海老蔵「花形歌舞伎」初日を終えて

新橋演舞場11月「花形歌舞伎」、夜の部の『義経千本桜 川連法眼館』を指導した市川猿之助と、主演の市川海老蔵が、初日を終えコメントをそれぞれ発表しました。

市川猿之助 ---

お客様でいっぱいの新橋演舞場の客席。初日独特の緊張感が舞台に漂う中、海老蔵さんの「四の切」の幕が開きました。

先月の中旬から、海老蔵さんに役の心得や約束事など、私が「四の切」を演じる時に大切にしていることを精一杯教えて参りました。

海老蔵さんも分からないことは何度でも相談にいらっしゃり、そのやり取りを通じ、お互い気持ちをひとつにすることができたと実感しております。

日頃から、私の仕事に大きな敬意を表してくれる海老蔵さんに、「四の切」の指導ができましたことは、私としても本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。

初役に果敢に挑む海老蔵さんの姿勢、そして、幕切れの宙乗り姿は本当に素晴らしく、期待以上の狐忠信と確信いたしました。千穐楽まで元気に勤めて下さい。


市川海老蔵---

先月中旬から澤瀉屋さんにご指導を頂いていた「四の切」の初日を無事に勤めることができました。

お稽古の中では、役の心得、澤瀉屋さんの様々な御工夫も丁寧に教えて頂きまして、本当に感謝しております。

澤瀉屋さん、御力添えを頂いたご一門の皆様の、この演目への思いを大切にし、そして、お客様に楽しんで頂けますよう、本日勤めさせて頂きました。

幕切れでは、お客様からの拍手が本当にありがたく、宙乗りならではの劇場全体の空気を感じることができました。

公演はまだ始まったばかりですので、千穐楽まで気を引き締めて挑む所存です。本日はありがとうございました。

2006年11月04日

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